府中市議会 2021-06-17 令和 3年第3回定例会( 6月17日)
郡役所は同じようにモダニズムなどが入った西洋建築物ということで、まさに府中市が政治・経済の中心であったというシンボルになり得るのではないかということから、グランドデザインでも町なかへ移設していく中で、本来の郡役所であった当時の建物の意義であるとか、あるいは、それらの中で経済の発展とか政治の発展を改めて学んでいけるようなものにしていけないかと描いております。
郡役所は同じようにモダニズムなどが入った西洋建築物ということで、まさに府中市が政治・経済の中心であったというシンボルになり得るのではないかということから、グランドデザインでも町なかへ移設していく中で、本来の郡役所であった当時の建物の意義であるとか、あるいは、それらの中で経済の発展とか政治の発展を改めて学んでいけるようなものにしていけないかと描いております。
なお、「恋しき」の建物の主屋は、従来の日本建築になかった回り階段でありますとかアールデコ調の鏡、桔梗の間の「月と太陽」など、建物の随所に今なお残る和を基調としたモダニズムによる近代的建築としての特徴的なデザインが残されるなど、建物そのものを芸術品として捉えることもできるものと考えております。
そのほか、主屋の回り階段やアールデコ調の鏡、桔梗の間の月と太陽など、建物の随所に残る和を基調としたモダニズムなど、こういった近代デザインなどもできるだけわかりやすくその価値を案内したいと考えております。
ランドマークである「恋しき」においても、料亭旅館として開業してから各界の著名人が訪れ、愛されながらも休業に至り、その後、地元の熱意により複合施設として復活するなど、「恋しき」自身が歩んできた150年近くの歴史をメインにしながら、石州街道の宿場町からものづくりのまちへと変遷してきた町並みや産業の発展プロセス、また主屋の回り階段やアールデコ調の鏡、桔梗の間の月と太陽など、建物の随所に今なお残る和を基調としたモダニズム
活用策といたしましては、特別感のある市民ホールとしての貸し館、貸し室として従来の地域イベント等の貸し館や、市民や事業者が特別なお客様をもてなす迎賓館のような貸し室の利用、さらには、歴史的文化的価値を来訪者にわかりやすく伝える観光施設として、各界の要人が訪れ愛されたというこれまでの物語性や、建物の髄所に今なお残る和を基調としたモダニズム。
それから2階に上がる手すりについては、大正モダニズムをあらわすデザインとなっております。それから映画館として使用されていた古い映写機、映写室もございまして、白黒映画から始まりましたシネマ時代を思い出されること、などなど歴史的な価値を持つ建物であるということでございました。
改めて、建築家増田友也先生の昭和モダニズムの傑作であり、日本遺産のまち尾道にすっかり溶け込んでいる現市庁舎を利活用するべきではありませんか。 南海トラフの大地震を想定したとき、液状化のおそれのある公会堂跡地への新築では、防災拠点にはなりません。島嶼部、中山間から旧市街地のある尾道市においては、それぞれの地域で災害の種類が異なると思います。
ところで、先日私は、船に乗り、取り壊される運命にある建築家増田友也の傑作、戦後の尾道を代表するモダニズム建築である市庁舎と公会堂を改めて見てみました。日本遺産に認定された尾道の市街地の町並みにすっかり溶け込んでマッチしている崇高で、荘厳で、圧倒的な美しい姿を見て、これらの建物が壊される、ふびんでなりませんでした。
尾道市庁舎、公会堂が、今すぐ重要文化財にしたい建物として後世に残すべきモダニズム建築ベストリスト88の作品に選ばれています。この件についてお尋ねします。 情報雑誌「カーサブルータス」の特別編集「日本が誇るモダニズム建築」の中に尾道市庁舎と公会堂がセットで堂々リストアップされています。選ばれた理由を引用します。
兵庫県立芦屋高校は、来春から阪神間のモダニズム文化を学ぶ新授業「芦屋学」を開講することを決めました。授業は、明治時代にいち早く西洋文化、すなわちハイカラでモダンな文化を花開かせたという伝統を、地元の若者に伝えていくもので、その面影を残す明治時代の建造物を訪ねたり、芦屋に住んでいた谷崎潤一郎や国際的な前衛美術運動となった「具体美術」の吉原治良などを研究テーマにするということです。
ポストモダニズム,こういうことが政治にも求められている時代だというふうに思うんです。行政は,経費の節減とか事務事業の合理化ということを言っておられますが,本気でおやりにならなきゃならん時期じゃないんですかね。 ところで,きょうもそういう議論がありましたが,市長さんの提案理由を聞いておりますと,これまでと全く同じペースでポストアジア大会,ポスト西部丘陵など大開発構想が述べられております。
最近ポストモダニズムという考え方が出てきてますが,これについてあなたどう思いますか。 以上について。 ○副議長(海徳貢君) はい,福島助役さん。 ◎助役(福島隆義君) 競技種目の増についての諸般のとこからいろんな圧力的なものはどうかというような御質疑ございましたですが,当初計画は確かに25でございました。これは北京大会以前の計画でございまして,ソウルが25でございました。